「玄関まわり、やっぱり気になって…」清須市 M様邸の玄関塗装

「最初は気にしないつもりだったんですけど、やっぱり玄関まわりだけでも…」
と、清須市M様からのご相談。
毎日何気なく通る玄関ですが、塗り替えてみると「そうそう、こういう玄関だった！」と思い出すもの。
お家の“顔”がきれいになると、毎朝出かける時の気持ちまで明るくなりますね。

M様邸外壁と屋根の塗装は済んでいてとても綺麗でした！
ただ、数年たった後、玄関ドアや周りの木部が色あせしだして、せっかく外壁がきれいになっても
「なんか、玄関だけくたびれて見えるなあ」と感じていたそうです。

■ 工事内容：玄関ドアと木枠の塗装
まずは玄関ドアと木枠の古いニスや塗膜をサンディングでしっかり落とし、
木目を生かしたステイン仕上げ＋防水クリア塗装でナチュラルに再生。

ちなみに今回のカラーは、周囲の外壁やタイル色と合わせて、少し赤みのあるブラウンに。

木製ドアの場合、「ツヤツヤにしすぎると安っぽくなる」「マットにしすぎると汚れやすい」など、塗料の種類や仕上がりのバランスが難しいところ。
「ドアだけ浮いて見える」ことがないよう、トーンやツヤ感も微調整しました。

塗る前は乾燥してパサついていた木部が、
しっとりとしたツヤと深みのある色に仕上がりました。

■ お客様の声：
工事完了後、M様からは
「やっぱり、玄関まわりがきれいになると全体が締まりますね」「これでようやく全部完成って感じです！」と笑顔でお言葉をいただきました。

実はこうした“部分塗装”でも、家の印象は大きく変わります。
玄関や窓枠、ベランダ手すりなど、よく目につく部分をきれいにするだけで、
「お家の完成度」がグッと上がるんです。

■なぜ「玄関まわり」だけ後から頼む方が多いのか？
外壁や屋根は塗り替えると「家全体の印象がガラッと変わる」ので、まずはそこから考える方が多いですが、
実は「工事が終わったあとに気になってくる」のが玄関ドアや木部まわり。
そこだけ色褪せていると、せっかくの外壁がきれいでもアンバランスに見えてしまうんですよね。

■ 最後に
M様、このたびはありがとうございました！
「全部やる必要はないけど、ここだけ気になる…」
そんな部分的な工事も、気軽にご相談ください。
木部は日差しや雨風の影響を受けやすいので、数年ごとの再塗装がおすすめです。
乾拭きや汚れ落としだけでも、塗膜の持ちが変わってきます。
「玄関の状態がまた気になったら、いつでもご相談ください」とお伝えして、今回の作業は完了しました。